【那覇市の整骨院が解説】中高年の膝痛に効くエクササイズ5選|自宅で毎日できるケア

2026年7月4日
膝痛

こんにちは!沖縄県那覇市久茂地にある宮スポーツ鍼灸整骨院です。

「テニスや散歩のあとに膝が痛む…」「年齢とともにひざが動かしにくくなってきた…」そんなお悩みを抱える中高年の方が、最近とても多くご来院されています。

膝痛は放置すると日常生活にも大きく影響しますが、正しいエクササイズを毎日続けることで、症状の改善や予防が期待できます。今回は、宮スポーツ鍼灸整骨院が実際の症例をもとに、中高年の膝痛に効くエクササイズ5選をわかりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください!


なぜ中高年は膝痛になりやすいのか?原因を知ることが改善の第一歩

膝痛の改善には、まず「なぜ痛みが起きているのか」を理解することが大切です。

中高年の膝痛の主な原因は、加齢による筋力の低下軟骨のすり減りです。膝関節は、太ももやお尻・ふくらはぎなどの筋肉に支えられています。この筋力が低下すると、膝関節への負担が増し、軟骨がすり減ったり炎症が起きやすくなります。

また、姿勢の悪さやO脚・X脚などの脚のアライメント(骨の並び方)の問題も、膝の内側や外側に偏った負担をかける原因となります。

当院に来院された60代の女性患者様は、週3回テニスをされていましたが、半年ほど前からテニス後に膝の前内側に痛みを感じるようになったとのこと。診察の結果、テニスの運動強度に対して筋力が追いついていないこと、またややO脚気味の姿勢が膝への負担を増加させていることがわかりました。

中高年になると運動習慣があっても筋力は徐々に低下します。スポーツを楽しみながら膝を守るためには、意識的な筋力強化が欠かせません。


O脚

変形性膝関節症との関係

中高年の膝痛で特に多いのが「変形性膝関節症」です。これは膝関節の軟骨がすり減り、骨同士が直接ぶつかることで炎症や痛みを引き起こす症状です。

変形性膝関節症は一度進行すると元に戻りにくいですが、早い段階から筋力強化や正しい動作を習慣にすることで、進行を遅らせたり痛みを軽減させることができます。整形外科での診察と並行して、整骨院での運動療法・エクササイズ指導を取り入れることも非常に効果的です。


宮スポーツ鍼灸整骨院が教える!中高年の膝痛に効くエクササイズ5選

それでは、実際に当院でも指導している自宅で毎日できるエクササイズを5つご紹介します。いずれも膝関節に無理な負担をかけず、筋力を少しずつ高めていける方法です。無理のない範囲で取り組んでみてください!

① 大腿四頭筋セッティング(太もも前面の筋力強化)

大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉) は、膝を安定させる最も重要な筋肉です。この筋肉が弱くなると、膝関節への負担が大幅に増加します。

やり方

  1. 床またはベッドの上に脚をまっすぐ伸ばして座ります
  2. 膝の裏にタオルを丸めて置きます(クッション代わり)
  3. 太ももに力を入れて膝裏でタオルを押しつぶすイメージで力を入れます
  4. 5〜10秒間キープしたら、ゆっくり力を抜きます
  5. 10回×2〜3セット繰り返します

ポイント: 膝を曲げず、太ももだけに力が入っているかを意識しましょう。膝に痛みが出る場合はすぐに中止してください。

膝痛対策 大腿四頭筋

② 股関節外転エクササイズ(お尻・殿筋の強化)

お尻の筋肉(殿筋・中殿筋)が弱くなると、歩行時に骨盤が傾き、膝への負担が増します。特にO脚気味の方にとって、殿筋の強化は膝痛改善に非常に効果的です。

やり方

  1. 横向きに寝ます
  2. 下の脚は少し曲げて安定させます
  3. 上の脚をまっすぐ伸ばしたまま、床から45度ほど持ち上げます
  4. 5〜10秒間キープして、ゆっくり下ろします
  5. 左右各10回×2〜3セット行います

ポイント: 体がぐらつかないよう、体幹にも力を入れて動作を安定させましょう。お尻の外側に効いている感覚があればOKです!

膝痛対策 臀筋

③ ハムストリングスのストレッチ&強化(太もも裏のケア)

太もも裏のハムストリングスが硬くなると、膝の動きが制限され、関節への負荷が高まります。柔軟性を保ちながら筋力も鍛えましょう。

やり方(ストレッチ)

  1. 椅子に浅く座り、片脚をまっすぐ前に伸ばします
  2. 背筋を伸ばしたまま、ゆっくり上体を前に傾けます
  3. 太もも裏が伸びているのを感じたら20〜30秒間キープします
  4. 左右各2〜3回行います

やり方(強化エクササイズ)

  1. うつ伏せに寝ます
  2. 片脚の膝をゆっくり曲げ、かかとをお尻に近づけます
  3. ゆっくり元に戻します
  4. 左右各10回×2セット繰り返します

ポイント: 膝を曲げる際に腰が反りすぎないよう注意しましょう。無理に曲げると膝への負担になります。

膝痛対策 ストレッチ

④ 内転筋トレーニング(太もも内側の強化)

内転筋(太ももの内側)が弱くなると、膝が内側に入りやすくなり、膝の内側への負担が増えます。O脚気味の方や、膝の内側が痛む方に特におすすめのエクササイズです。

やり方

  1. 椅子に座り、両膝の間にボールやクッションを挟みます
  2. 内ももに力を入れてボールを5〜10秒間しっかり挟み込みます
  3. ゆっくり力を抜きます
  4. 10回×2〜3セット行います

ポイント: ボールがなければ、折りたたんだタオルでも代用できます。太ももの内側に効いていることを意識してみましょう!

膝痛対策 内転筋

⑤ ミニスクワット(膝全体の筋力・安定性強化)

ある程度痛みが落ち着いてきたら、荷重位(立った状態)でのエクササイズにも挑戦しましょう。ミニスクワットは膝への負担を抑えながら、大腿四頭筋・殿筋・ハムストリングスを同時に鍛えられる体操です。

やり方

  1. 足を肩幅に開いてまっすぐ立ちます
  2. 壁や椅子の背もたれに軽く手を添えます
  3. 膝をつま先と同じ方向に向けながら、浅く膝を曲げます(90度まで曲げなくてOK)
  4. ゆっくり元の姿勢に戻します
  5. 10回×2〜3セット行います

ポイント: 膝がつま先より前に出ないよう注意しましょう。姿勢が崩れると膝関節に余計な負担がかかります。痛みが強い場合は無理をせず中止してください。

膝痛対策 スクワット

エクササイズを行う際の注意点

エクササイズは正しく行うことで初めて効果を発揮します。以下の点に注意しながら取り組んでみましょう。

  • 痛みがある状態で無理に行わない:エクササイズ中に膝に強い痛みが出た場合はすぐに中止してください
  • 毎日少しずつ続けることが大切:筋力は一日で上がるものではありません。継続することで徐々に改善を実感できます
  • 呼吸を止めない:力を入れる際に息を止める方が多いですが、自然に呼吸しながら行いましょう
  • 症状が強い場合は専門家に相談する:炎症が強い急性期には、エクササイズより安静や治療が優先されます

「なんとなく膝が痛い気がする…」という段階でも、ぜひ一度ご相談ください。当院では、患者様の状態に合わせた個別のエクササイズ指導を行っています。


宮スポーツ鍼灸整骨院での膝痛治療の流れ

当院では、膝痛の患者様に対して以下のような流れで施術・リハビリを進めています。

①まずは痛みをしっかりとる

来院初期は、マッサージや電気治療を中心に、筋肉の硬さや膝関節周辺の炎症を緩和させることを優先します。「動けるようにする」ための土台づくりです。

②原因にアプローチする筋力トレーニング

痛みが落ち着いてきたら、エクササイズを中心としたリハビリに移行します。大腿四頭筋・殿筋・内転筋・ハムストリングスなど、膝を支える筋肉を段階的に強化します。最初は非加重(座ったまま・寝たままできるもの)から始め、徐々に荷重位(立った状態)でのトレーニングへと進めていきます。

③膝に負担のかからない身体の使い方を身につける

筋力がついてきたら、姿勢や歩き方・スポーツ中の動作など「膝に負担をかけない動き方」を一緒に確認していきます。スポーツを続けながら膝を守るためには、体の使い方の改善がとても重要です。


実際に来院された60代女性の患者様は、週1回の施術とエクササイズを3カ月続けた結果、テニス後の膝の痛みがほとんど消失されました!今ではテニスを以前と変わらず楽しんでいらっしゃいます。

「年だから仕方ない」とあきらめずに、正しいケアを続けることで必ず改善できます。一緒に頑張りましょう!


宮スポーツ鍼灸整骨院での膝痛リハビリの様子

よくある質問(Q&A)

Q. エクササイズはどのくらいの頻度で行えばいいですか?

毎日行うのが理想ですが、最初は週3〜4回から始めてみましょう。大切なのは継続することです。痛みが出た翌日は無理をせず、体の状態と相談しながら進めてください。

Q. 膝が痛いのに運動しても大丈夫ですか?

炎症が強い急性期(熱を持っている・腫れている)は、まず安静と治療が優先です。一方で、慢性的な膝痛の場合は適切なエクササイズが改善につながります。ご自身での判断が難しい場合は、一度専門家にご相談ください。

Q. 整形外科と整骨院、どちらに行けばいいですか?

レントゲンやMRIによる画像診断や、骨・軟骨の状態の確認は整形外科が適しています。一方で、筋力強化・動作改善・リハビリ指導は整骨院が得意とする分野です。両方を上手に活用することで、より早い改善が期待できます。当院でも整形外科と連携しながら施術を進めることがあります。

Q. 膝の外側が痛む場合も同じエクササイズでいいですか?

膝の外側の痛みは、腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)の炎症など、内側とは異なる原因が考えられることがあります。同じエクササイズが効果的なケースも多いですが、痛みの場所や症状によってアプローチが変わるため、一度専門家に確認することをおすすめします。

Q. スポーツをしながら膝痛を治せますか?

症状の程度にもよりますが、スポーツを完全にやめる必要はないケースがほとんどです。強度や頻度を調整しながら、並行してエクササイズや施術を進めることで、スポーツを続けながら改善を目指せます。当院では、患者様のライフスタイルに合わせた施術プランをご提案しています!


まとめ

中高年の膝痛は、加齢による筋力低下や姿勢・動作の問題が主な原因です。正しいエクササイズを毎日コツコツ続けることで、膝関節への負担を軽減し、痛みの改善・予防につなげることができます。

今回ご紹介した5つのエクササイズをぜひ日常生活に取り入れてみてください。もし「自分でやるのが不安」「なかなか改善しない」とお感じの方は、ぜひ那覇市久茂地の宮スポーツ鍼灸整骨院にご相談ください。患者様一人ひとりの状態に合わせた施術・エクササイズ指導で、一緒に健康な膝を取り戻しましょう!

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